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あめよばれ

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バレンタインデーの日に、只見のあめよばれに
呼ばれてきました。
あめよばれ、と言うのは、奥会津に伝わる古い風習です。
冬の雪に閉ざされた時期、女たちが
麦芽とくず米を一昼夜煮詰めて、甘い水あめを作り、
それをご近所の女たちに振る舞います。

よばれは、続き
次の家に、次の家にと各家の女主人があめよばれを催すのです。

白砂糖が、薬扱いの贅沢品だった時に
なんとか、甘いものを口にしたいと考え、工夫を凝らした水あめです。

今は、する家も少ないのですが
昨年、あめよばれを漫画にしようと訪れた只見で
お知り合いになった「叶津番所」の管理人さんが
今年、あめよばれをすると言う事で、よばれに言ったのです。
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私の会津のお友達と、漫画のモデルにさせて頂いた「太郎庵」の社長ご夫妻と
只見のたくさんの方々と囲炉裏を囲んで
あめを呼ばれて、くるみもちや、お漬物。太郎庵さんが持ってきて下さったお菓子。
夢のような、あめよばれを体験させて頂きました。

どんなに時間をかけて、用意して下さったあめよばれだろう・・・。
たくさんの人に無償で振る舞われた飴と善意は
私が、描こうと思ったあめよばれ、そのものでした。
ありがとなし。

「あめよばれ 春きたる」や
一連の八重の物語が、私に残してくれたものは
目に見えないものでしかないけれど
少なくとも、とてもピュアなものです。
そこに価値を見出さない人には、噴飯ものだろうけれど
私の価値観の中では、ピカピカ光るものです。

会津と只見の、心優しい繋がりを
これからも大切にして行こうと思います。
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コメント

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No title

飴よばれ すてきですね〜
こういうことを昔しておられたんだ
米飴は昔ながらの飴でよく地方で見かけます
私の住んでいた京都の桂でも桂飴があっ今年だか
お店を閉めてしまわれます 
滋養のために女性に良かったのかもしれませんね 
奥会津の飴よばれ 残していってほしいな
太郎庵さんご夫婦も!一度お会いできたので目に浮かびます^^

こんにちは。

人と人との繋がりって、こうやって築いて行くんだよね。
ふれあいって大切だよね。

みきたろうさんへ。

あめよばれは、今の豊かな時代には
すたれて行く風習化もしれないのですが
伝承しようとされている若い女性たちが
奥会津にいらっしゃって
これからも飴を作り続けようとして下さっています。
素敵な事だと思います。

太郎庵さんご夫妻は、あめよばれの後
温泉へ。
仲の良いご夫妻で憧れです。

くりちゃんへ。

自分の持っているものを分け与えて
笑いあう、この風習が大好きです!
プロフィール

fukuyaneko

Author:fukuyaneko
こんにちは。
松尾しよりです。
マンガを描きながら、
猫3匹と暮しています。

2012年から、
会津親善大使をさせて頂いております。
皆様、
会津に来らんしょ。

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